die-in(ダイイン)
「社会」を見つめ、「世界」を感じる。それが悲惨だからこそ。
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冤罪と誤判 -部分否認は姑息な言い逃れか-
部分否認とは、裁判における検察の主張を部分的に否定することだ。例えば、死に至らしめたことは認めるが殺意は無かった、とかそういうやつである。
この部分否認というのは、司法の中でもとりわけ感情的に理解し難いものだ。「事実が多少違ってようが、結果としてやったことはやったんだろ」と思うのは素直な感情だし、「死に至らしめたことは認めるが殺す気は無かった」なんて言われれば「反省してない」と見えるだろう。
完全に無実の人が有罪にされてしまう「冤罪」は問題視されても、部分的な冤罪による誤判(犯行内容の一部に事実誤認があり、過剰な刑罰が課せられてしまうこと)はあまり取りざたされない。それも「多少の食い違いがあっても、やったことはやったんだから(それが過剰であっても)罰せられて当然」という世界観による。
こうした考えが少なくないため、多少の食い違いがあろうと事実関係は争わず、とにかく「すべて私が悪うございます。海より深く反省しております」と情状酌量を主張するほうが受け入れられやすく、重大な犯罪の場合は特にそうである。光市事件の元弁護人である今枝弁護士的に言えば「土下座弁護」ってやつだ。

さて、いきなり話は飛んで。
私は以前コールセンター(サポセン)で働いていたが、その職場ではよく「切り分け」という言葉を使う。
分かりやすく言うと、例えばお客さんが「パソコンが壊れたから、商品を交換してくれ」と電話してきたとする。そのとき、お客さんの言う「壊れている」とは具体的にどういう症状なのか、その症状からして何に問題があると思われるのか、どのような対処が必要なのか、ひとつひとつの要素を確認・検討し、詳細を判断していくのが「切り分け」の作業だ。
画面がまったく映らないなら、PC本体とモニタの接続が原因かも知れないし、画面表示の設定が原因かも知れないし、モニタが壊れているかも知れないし、PC本体が壊れているかも知れないし、単にコンセントが抜けているのかも知れない。
お客さんの希望をそのまま聞くのが「良い対応」なら、ゴチャゴチャ言わずに全交換すべきだ。
しかし、実際はそうならないのは、交換対応はメーカーにとってコストの高い対応だし、お客さんにとっても、PCを使えない期間が出来るなど負担の大きい対応だからである。
設定の問題なら電話口で解決できるのに、わざわざ日にちと金をかけて交換するのはお互いにとって非効率だ。たとえ面倒でも、必要最小限の対処で改善できるよう、アレコレと「切り分け」ていく作業はとても重要なものだ。

裁判においても、この「切り分けの思想」が重要で、それが裁判の本質だとすら私は思う。
なぜ、どの罪を、どのような人が、どれだけ、どう犯し、どう罰するのが適切か。詳細に検討するのが、本来あるべき裁判の姿ではないだろうか。
そして、感情としては「反省の無い姑息な言い逃れ」にしか聞こえない部分否認は、この詳細な検討において重要視されるべき要素のひとつだ。

例えばコンビニでおにぎりが盗まれたとしよう。
検察側は「被告は店員を恫喝した上に刃物で脅し、おにぎりを盗んだ。故にこれは窃盗ではなく強盗である」と主張したとする。
一方で被告の側は「確かにおにぎりは盗んだが、脅したのではなくコッソリ盗み取ったので窃盗だ」と主張している。その主張を受け、弁護人が「被告は刃物を所持していなかった」旨、「脅し取るほど大胆な行為に出るならおにぎりでは割に合わず、現金を要求するはずで、おにぎり強盗は行動として不自然である」旨を主張したとする。
ちなみに窃盗なら10年以下の懲役又は50万円以下の罰金、強盗なら5年以上の有期懲だ。
あたながおにぎりを万引きして、本来なら罰金を払って釈放される事件で5年の懲役になったら、それでも部分否認を「盗人たけだけしい」と切り捨てることが出来るだろうか。部分否認の主張を補完する弁護人を「悪者の味方をする奴」と非難するだろうか。
懲役刑に服している間に、会社はクビになるだろう、家族は崩壊するかもしれない、富山事件のように親が死ぬかもしれない。
ましてや、それが無期か死刑か、つまり自分の生か死かを分ける違いであったなら。「多少の齟齬はあっても認めて当然」というのは乱暴な論理だ。

もちろん罪は罪だ。傷害致死も万引きも罰せられるべき犯罪だ。
しかし、一方で過剰な刑罰が課されることも悲劇であって、何が「正当な刑罰」であるかは、詳細で厳格な事実認定によってしか判断できない。
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【2007/10/31 19:17】 | 司法 | トラックバック(0) | コメント(0) |
あなたのマザーテレサ度は?
good2ndさんのブログで紹介されていた「思想解析的な脳内メーカー」をやってみました。
が、私自身は本名もHNもさして面白みの無い結果だったので割愛します。

こういう占い(?)ってのはいろんな人の名前でやってみたくなるもです。
「福島瑞穂」「宮台真司」「麻生太郎」の結果にいろんな意味で爆笑し、「橋下徹」の結果にはある意味で納得し、「小沢一郎」に次の政権を任せて良いやら困惑できます。みなさんも遊んでみてください。


それで面白かったのは「マザーテレサ度」の高い人たちです。
続きを読む
【2007/10/30 17:49】 | 雑記 | トラックバック(2) | コメント(1) |
鳩山大臣、マサカだったのね(T_T) 【おまけ追記】
週刊朝日紙上のインタビューで、「私の発言について世論の8割が支持している」と鳩山大臣が述べていることは昨日のエントリーで触れました。
それに対してツッコミを入れた箇所を改めて書きますと。

****************************************************
<「世論の8割が支持」ってまさか‥‥>
「世論の8割」って数字はどこから出てきたのでしょうか。最初は死刑存廃について存置が8割という意味かなーとも思ったのですが、しかし「私の発言について」だからね。存置派の元最高検検察官・土本武司も自動執行発言は批判しているわけで、存置=自動執行賛成とは限らない。
でも、内閣府などが鳩山発言への世論調査を行ったとも聞かないし。
まさか‥‥一国の大臣が、たかがWeb投票を「世論」と思ってるわけじゃありませんよね?
****************************************************

いやぁ、どうにもそのマサカだったようです。
「お笑いみのもんた劇場」10月24日法務委員会の様子
<VTR中の鳩山大臣発言より>
「例えばインターネットで、”鳩山邦夫の死刑執行自動化論の賛否を問う”というアンケートがある」
「賛成84%、反対13%、わからない何%か。私はそれを見てですね、嬉しいとはぜんぜん思いませんでした。そこまで今の世論が、国民が、凶悪犯罪や、人の命を奪う犯罪の続出に、憂いでいるんだなぁと、そんなふうに思ったわけでございます」

内閣府の行う世論調査ですら信頼性を問う声があるのに、たかだかWeb投票の結果を「世論、国民」と恥ずかしげもなく言えてしまう安易さに、唖然とするばかりでございます。
なんか、もう、ちょっと泣いていいですか。
怒りを通り越して恥ずかしいよー。怖いよー。(ToT)



【追記】2007/10/29 21:15

 鳩山法相:講演で「友人の友人にアルカイダ」、後で釈明(毎日新聞)
 鳩山邦夫法相は29日、東京都内の外国特派員協会で講演し「私の友人の友人にアルカイダがいる。バリ島の爆破事件に絡んでいたが『バリ島の中心部は爆破するから近づかないように』とのアドバイスを受けていた」とのエピソードを披露した。法相自身が爆破事件を事前に知っていたと誤解されかねない発言で、講演後「(直接の)友人から爆破事件の3、4カ月後に聞いた話を申し上げた。真偽は確認してないし(アルカイダのメンバーとの)面識はない」などと釈明した。

えーと・・・・・(-_-;
大臣、「慎重」って言葉をご存知ですか?
【2007/10/29 13:51】 | 死刑制度 | トラックバック(0) | コメント(2) |
鳩山発言、その後いろいろ
若干古い話題で申し訳ないが
◆「自動的な死刑執行」考えぬ、と政府答弁書決定 読売新聞(07/10/23)
◆自動的な死刑執行、必要ない=政府答弁書 時事通信(07/10/23)

この答弁書が出る発端となったのは、死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90の主催で10月13日に行われた「響かせあおう 死刑廃止の声2007」である。このイベントには鈴木宗雄議員がゲストトークに出演しており、最後にフォーラム90からのお願いとして、ぜひ今回の自動執行発言に対する質問書を出して下さいと呼びかけがあった。
それに答えて2日後には質問主意書が出され、ニュース記事にある答弁書はそれに対する返答である。
発言自体について私は、こんなことは(少なくとも今の時点で)実効性が微塵も無いし、死刑廃止の立場だけでなく存置の立場(政治・行政)からしてもアリエナイので、舌下事件に過ぎないと思っていた。だから、こうした答弁が出てくるのは「そりゃそうだろ」って話だが、この答弁書を引き出したことには意味があると思っている。
ただ本当に問題なのは、こうしたアリエナイ発想をし、それを現実に口に出して発言してしまう感覚(司法感覚・人権感覚・外交的にKY)の人が法務大臣の座にいることだ。

さて一方で、当の鳩山大臣は10月26日付け(発売は19日)の週刊朝日で発言の真意について語っている。
死刑制度のあり方、弁護士の増員計画、裁判員制度などについて、5ページに渡るインタビュー記事だ。インタビュアーは「官邸崩壊」でおなじみのジャーナリスト、上杉隆である。記事で説明されている「発言の真意」をふまえ、改めてこの鳩山発言について考えたい。


週刊朝日「私が死刑を執行する理由」より
<>以下は私による記事要約。<>は私による意見・疑問・突っ込み。)

<発言の真意について>
発言については真意が伝わっておらず、死刑廃止議連の亀井会長のように「人間の資格も無い」などというのは、むしろ亀井議員の人権感覚の低さを露呈するものだ。
死刑は取り返しのつかない処罰であり、慎重を期さなくてはならないことは承知している。再審・恩赦の可能性や、死刑囚が心神喪失状態にないかなどの確認は厳格に行われるべきだ。
私は死刑廃止論者の声にも耳を傾ける考えでいる。亀井議員と会うつもりは無いが、保坂展人議員にはお会いするつもりだ。
存廃も含め、様々な議論がある中で私は強烈な問題提起をしたつもりだ。実は死刑制度について一番触れてほしくないのが法務省の役人であり、タブー視されている死刑制度について誰かが問題提起しなくては話が進まない。

<議員との面会について>
実は亀井議員は、個人として面会を申し入れたのではなく、死刑廃止議員連盟(の代表)として面会を申し込んだようだ。とすれば、それを断っておきながら、同じ議員連盟の事務局長である保坂議員とは会う根拠は何なのか。「俺の悪口言う奴とは付き合わないもんね!」という子供じみた理屈なのかしら。
いずれにしろ、一日も早く保坂議員との議論が実現することを願う。
<問題提起‥‥?>
このインタビュー記事全体を通して鳩山大臣は、軽率と思えたあの発言を「考えた末の問題提起だった」と述べている。
当初報道された発言の一部からすると、印象の違いにアレ?となる部分も多いのだけど、当初の会見でも確かに「問題提起である」旨は述べている。報道自体も、衝撃的な部分だけを取り上げたものだったことは事実だろう。
しかし、先のニュース記事にあるような「併せて再審の有無等について慎重な検討の必要性」について発言している部分は特に見当たらないのだけど。


<大臣によって執行頻度が異なることについて>
絶対におかしい。私の発言について世論の8割が支持している。
<世界と日本での死刑廃止について>
死刑制度については存廃も含めて冷静に考えたいと思っており、EUなど世界の潮流が廃止に向かっていることも承知している。しかし今の日本では、廃止できる段階には無い。
日本人は命を尊ぶが故に、命を奪うような行動は「死をもって償うべき」との考えがある。欧州は力と闘争の文明だから死刑を廃止しても良いとの考えになる。もともと命を尊ぶ思想は(欧州のほうが)日本人より弱いから、死刑が無くても良いとの発想になる。そうした文明論をまず理解すべきだ。

<「世論の8割が支持」ってまさか‥‥>
「世論の8割」って数字はどこから出てきたのでしょうか。最初は死刑存廃について存置が8割という意味かなーとも思ったのですが、しかし「私の発言について」だからね。存置派の元最高検検察官・土本武司も自動執行発言は批判しているわけで、存置=自動執行賛成とは限らない。
でも、内閣府などが鳩山発言への世論調査を行ったとも聞かないし。
まさか‥‥一国の大臣が、たかがWeb投票を「世論」と思ってるわけじゃありませんよね?
<日本的な死生観の問題>
この「死んでわびる」こそが私の死刑廃止論の原点だ。01~03年にかけて法務大臣だった森山眞弓も、死刑存置の理由として同じ趣旨の発言をしている。もちろん、今の時点において「死んでわびる」という死生観・責任感を多くの日本人が持っていることは事実だろう。
しかし、それを温存すべきかは別問題だ。これじゃ、松岡大臣が自殺したときに「死んで詫びた、彼も侍だった」と述べた石原都知事と同じだよ。
<欧州は人命軽視!?>
鳩山大臣が外務大臣でなくて良かったと心底思う。
「欧州は命を尊ぶ思想が弱いから死刑を廃止している」なんて、あんたそんなこと言って大丈夫ですか。私が欧州国民ならブチギレますけど‥‥。
廃止国が増加する中「外国がどうだろうが、日本は日本」として存置論を展開するのはいいでしょう。ただ、それは司法制度上の違いであったり、被害者・遺族へのサポート体制の違いなどを問題にすべきで、「日本人のほうが命を大切にしてるから」ってのは失礼極まりない発言です。
人命尊重や人権の観点から死刑廃止に至った国も少なくないわけで、そうした国々からすれば「命が大事だから殺す=存置」「命を大事だと思ってないから殺さない=廃止」って理屈はかなり理解不可能だと思われる。


<「自動的」発言の真意>
「自動的」という言葉が独り歩きしている。最終的には大臣の署名が必要だが、それまでの段階で専門家がきちんと検証・判断できないかと考えている。冤罪の可能性を限りなくゼロにし、再審・恩赦・本人が心身喪失かなどの条件を専門家が判断した上で、大臣がすんなりハンコを押せる状態にすべきだ。

<専門家による検証・判断>
この点はまったくもって同意する。というか逆に、今は冤罪の可能性が高くても、再審・恩赦の可能性があっても、心神喪失状態の可能性があっても執行されているということで、そのほうが大きな問題だ。
こうした詳細な検討を求めることが発言の真意なら、問題提起としては賛同できる。ただ、そのような制度改革に向けて、多くの議員、そして何より法務大臣自身が尽力しなくては、官僚が「自動的に」慎重な検証をするようにはならない。だから「厳密な判断ができるよう、私が全力を尽くします!」と言うなら分かるし、応援しても良い。
しかし後半の議論を見ても、なにかにつけて「それは官僚の怠慢だ」「それは国家公安委員長に言うべきだ」と責任転嫁が激しく、面倒なことをやりたくないだけにしか見えない。


<執行までの期間について>
刑事訴訟法では半年以内で執行とされているのに、実際は執行まで平均7年半であり、一種の違法状態だ。法務省が違法状態を作っているようでは法治国家といえず、法務省が法の要請に答えていない。
<死刑廃止国と日本の裁判制度>
(執行までの期間が長いのは)世界的に廃止国が増えているので、その影響を受けているのだと思う。しかし廃止国を調べてみると、罪を犯した人への厳しさは日本の3倍、4倍ある。例えば英国では黙秘=認めたことになるし、一事不再理を認めない国も多い。つまり欧州のほうが犯罪人に対して刑法上は厳しいが、死刑制度は無い。

<日本の裁判は厳しくないのか>
廃止国のほうが基本的に重罰だから、その代わりに死刑が無い。って議論なら分かる。
しかし、裁判制度が被告人にとって厳しいから死刑が無い、って議論はいかがなものか。黙秘や一事不再理について厳しい規定の国があっても、じゃあそういう国で代用監獄や弁護士の立ち会えない取調べ、長期交流がされているんでしょうか。
日本だって十分に「被告人に厳しい(不利益な)取調べ制度&裁判手続き」で、その点について国連やアムネスティなどから再三注意されているわけですが。
それにしても、先の「世論の8割」にしろ、根拠の分からない数字を前提にした議論が多い。いったい、何を基準にしてどこがどう「3倍、4倍」なのだろうか。


<死刑制度と冤罪>
Q:死刑廃止論の中で冤罪の問題は大きな要素だ。冤罪事件で公判請求をした検察官や、有罪判決を下した裁判官にペナルティを課すことはできないのか?
A:(富山の事件では)自白した内容を一度は撤回し、また認めている。自白以外の証拠を重視すればよかった。読売新聞では弁護人まで批判していた。
Q:ミスをゼロにすることは不可能でも、失敗した人間に処分が無いのはおかしいのでは? 起訴した検察官にペナルティが課せられれば慎重になるのでは?
A:慎重になりすぎても困る
Q:しかし原則は「疑わしきは罰せず」ではないのか
A:あなた方の考えは重く受け止めたいと思うが、検察官が元気なくなっても困る。
Q:もし民間企業であれば、冤罪を出した裁判官が同じ仕事をやっていることは考えられない。
A:逃げるわけではないが、むしろ国家公安委員長に言うべきことかもしれない。いずれにせよ意見は重く受け止めるが、角をためて牛を殺しても困る。

<冤罪の防止策について>
大臣が署名する前に厳密な検証をするべきだ、というのが本当に「発言の真意」なら、冤罪の問題こそ積極的に考え、問題提起をし、制度を見直してて当然のハズ。
なのに、冤罪の話になると驚くほど逃げ腰ですよ。もう、突っ込みどころが多すぎて、どこから手をつければ良いやら。
もともと、鳩山大臣は取り調べの可視化についても極めて否定的だ
「疑わしきは罰せず」は「あなたの考え」ではなく近代司法の大原則なんですけど‥‥。
まー、なんだ。
「嫌な思いをせずに署名したいけど、そのために面倒なことするのも嫌」ってそういう感じ?


と、ようやく長文を書き終えた矢先、またしても鳩山重大発言大臣がご活躍です。
◆死刑確定から執行までの期間、法改正で延長も・法相
◆死刑執行までの期間 法改正も 鳩山法相
◆「絞首刑、もっと安らかな方法は」 法務委で鳩山法相
大臣の意見には賛同できない部分が極めて大きいわけですが、今まで国会でもタブー視されて議論が活発でなかった死刑制度について、ここまで質問・答弁が繰り返され、報道されているのは大きな変化です。
それもこれも、鳩山大臣が今までのように「黙って隠したまま存置」ではなく、「表立って執行推奨」とも取れる過激な発言をし、味方(存置派)すら敵に回して問題を表面化させてくれたオカゲです。これは安部前首相が「とにかく改憲!」と過激に訴えたことで、きちんと議論されないまま解釈改憲が続いてきた状況から、正当な憲法議論が広まり・深まったのと似ています。
自分にとってリスクになるとも考えずに軽率な言動をする人が、首相や大臣になる状況を見ると、既に自民党は「自爆体制」に入っているのでしょう。

【関連】
保坂展人のどこどこ日記「鳩山法務大臣と「死刑制度」をめぐって議論を開始(議事録付)」
【2007/10/28 12:19】 | 死刑制度 | トラックバック(4) | コメント(3) |
引っ越しました
ようやくPCが戻って来ました!
しかし、今度はNTTの機械が壊れてネット接続が不安定‥‥。やはり呪いでしょうか。
まぁ、繋がるうちに更新します。今後はこちらのFC2ブログを利用していきます。

とりあえずコメント・TBは承認つきでオープンします。
その動向によってちゃんとした運営方針を決めたいと思います。
まだ使い方が良くわかっていませんが(って前も分かってなかったけど)、ボチボチやって行きますので今後ともよろしくお願いいたします。心機一転、ちょっと肩の力を抜いてやりますわー。

旧ブログはこちらです。
http://blog.so-net.ne.jp/die-in/

【2007/10/28 00:02】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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ささきち

Author:ささきち
1981年生まれ。150cm。
なんかいろいろマイノリティ。
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