die-in(ダイイン)
「社会」を見つめ、「世界」を感じる。それが悲惨だからこそ。
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荒れる「塀の中」【追記2まで】
全国、津々浦々の「塀の中」に関するニュース。
◆受刑者数人が刑務官に暴行=軽いけが-徳島刑務所
◆傷害:2受刑者を容疑で書類送検-長崎刑務所 /長崎
◆傷害:受刑者、けんかで重体 容疑で1人送検-京都刑務所 /京都
◆暴行:同居の受刑者暴行、容疑で男書類送検-盛岡少年刑務所 /岩手
まぁ、獄中なんて元から治安の悪い(?)ところなのかも知れませんが、重罰化による過剰収容の影響が少なくないんじゃーないでしょうか。
◆急増する受刑者 リポート徳島刑務所
重罰化に私は賛同しないけれど、ひとつの選択肢だとは思う。
ただ、重罰化の帰結として、犯罪が増えなくても受刑者は必ず増える。その辺、準備も無しにというか、とりあえず重い判決ばかり出して、過剰収容のために塀の中が荒れ放題なんじゃ、近代国家とは言えないと思うのだけど。

荒れるのは受刑者ばかりではなく
◆新潟刑務所:受刑者に便宜、副看守長を減給 /新潟
◆<大阪拘置所>受刑者に暴行、中傷の疑い 看守部長を処分
そんな中、わたくしの地元・島根県では
◆PFI刑務所:民間資金活用に理解を-浜田できょう、あす両日フォーラム 
なんだかな~。



【追記】11/19 00:30

そうか、「受刑者数人が刑務官に暴行」ってニュースは、この告発があったのと同じ刑務所か。
◆徳島刑務所「変態医師」恐怖の“●●虐待”自殺した受刑者も~西岡研介@週刊現代
◆徳島刑務所暴動を伝える記事に陵虐事件のことが書かれていないのはなぜ?~告発パート2の画像付
頭の中で場所が即座につながらなかったよ。
ていうか、告発が事実なら「暴行」どころか「暴動」くらい起きても不思議じゃないと思いますよ。



【追記】11/20 00:50

徳島刑務所の虐待告発の件で、統一獄中者組合より記事を転載。
◆日本の監獄事情 : 徳島刑務所医務課長の受刑者虐待を『週刊現代』がスクープ
 本日発売の『週刊現代』11月17日号に徳島刑務所医務課長・松岡裕人医師の受刑者虐待を暴く記事が掲載された。これは筆者の西岡研介氏(「テロリストに乗っ取られたJR東日本」の筆者)が入手した、徳島刑務所の80人の被害受刑者の実名入りの告発書を基に、独自の取材を行ったものである。
 徳島刑務所の松岡医務課長をめぐっては、すでに2年ほど前から「監獄人権センター」や当組合にも、医療行為に名を借りた肛門凌辱、柔道やプロレス技まがいの暴行、医療放置などの悪行についての告発の声が多数届いていた。しかし、診察室という密室での行為ゆえに裏付けを取るのが困難で、なかなか表立って問題化できていなかった。
 今回の記事は、徳島刑務所視察委員会が2度にわたって松岡医師本人に警告をしているなど新たな証言も引き出し、浅井弘保・元徳島刑務所長(松岡と共に病気の受刑者を虐待の末、自殺に追い込んだ)や松岡医務課長に直撃取材や徳島地検周辺への取材を行い、法務省矯正局のコメントを取るなど、この問題について新たな情報を提示している。松岡医務課長の奇行を把握し問題を察知しながら、この期に及んでもまだ「適切な医療行為」などと強弁する法務省矯正局のコメントは笑止である。
 高松矯正管区、法務省矯正局はすみやかに事態を解決するために行動すべきある。さもなければ、この問題は「第二の名古屋刑務所事件」として、徳島地検が動くか、国会・政府レベルの問題にまで発展しないでは済まないであろう。
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【2007/11/18 18:25】 | ニュース | トラックバック(0) | コメント(3) |
<<日弁連の裁判員制度紹介マンガ -量刑のゆくえ- | ホーム | 【記事紹介】安田好弘×鈴木宗男×佐藤優 鼎談>>
コメント
ささきちさん、情報の追記ありがとうございます。恥ずかしながら、今回初めてこの件を知り、私も最初な自得シマ刑務所でのことと話がつながりませんでした。

ご存じだとは思いますが、先ほど、ヤメ記者さんのブログにさらにエントリーがついていました。

情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊) 徳島刑務所で大弾圧が起きているのではないか?~CPRからの連絡に回答なしとの情報あり

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/c/6b9e27f62d7ca2191d4f71eb64bc65c1

コメントへのお返事もありがとうございます。本当に同感です。この問題は、前から気になっていたのですが、最近それが具体的に裏付けられてきて、やっぱりという感じで、ほんとうに深刻な状況だと思います。
【2007/11/20 02:26】 URL | SMS #SFo5/nok[ 編集]
SMSさん

対談の情報、ありがとうございます。
おっしゃるように、重罰化が進む一方、獄中での扱いや更正制度についてほとんど関心が持たれていないように思います。重罰化したって全員死刑には出来ないし、全員即執行も出来ないわけですから、長期収容が増えていくのは誰が考えても分かることなのに。「収容すればそれでオッケー」というか‥‥。
「凶悪犯」が自分の見えないところに隔離されれば安心かもしれませんが、それじゃあんまり無責任だと思います。
【2007/11/20 02:09】 URL | ささきち #IO3e0EY.[ 編集]
いつもながら、着眼点に感心します。


これについては、刑務所問題を考える上で、今最も欠かせないと思っている以下の2人の対談、

●「論座 1月号 浜井浩一×山本譲司 対談(続き)|女子リベ 安原宏美--編集者のブログ」
http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10022205582.html

の中のコメントにおいても、

>日本の刑務所というのは、世界的にみるとコストかけてないのに事故が非常に少ない。<

という風にも言われているように、日本の刑務所ではこういう暴動などは従来非常に少なかったようなので、暴動のニュースには私も驚いたのですが、ささきちさんにこうまとめられると、いわば刑務所もいろいろな意味で収容の臨界点に近づきつつあるのかもしれないという思いがしてきました。

今枝氏も書いているように、例えば光市の被告人の場合も、明確に発達障害などが認定されているのに、その点については対処がなにもなされず、いわば放置されている状況です。勿論、この場合は、未決ということで、確定して収容されている人とは違って、また対処が制度的に難しい面もあるわけですが。

それにしても、社会が、被疑者・被告人や犯罪者の処遇そのものについては、重罰化を求めるだけで、実は非常に無関心であるのが実際で、これではうまくいくはずがなく、そのゆがみが現れてきても不思議ではないというふうに思います。

【2007/11/20 00:18】 URL | SMS #SFo5/nok[ 編集]
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Author:ささきち
1981年生まれ。150cm。
なんかいろいろマイノリティ。
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