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自民党議員が死刑廃止議連に加盟
加藤紘一氏、死刑廃止議連に加盟(07年11月30日 朝日新聞)
 鳩山法相の「死刑執行が自動的に進む方法はないか」との発言をきっかけに、自民党元幹事長の加藤紘一衆院議員が29日、死刑廃止議員連盟(亀井静香会長)に加盟した。野党議員が中心の議連に自民党議員が新たに加わるのは異例。
 加藤氏は「鳩山発言は軽はずみだが、(死刑執行の命令書に)『署名したくない』という気持ちを感じた。冤罪の可能性もあり、自分も法相だったら執行したくないなと考えた」と話し、「単なる勇気のなさから来る発言なのか、何らかの問題提起なのかを確かめるためにも、議連で勉強をし、鳩山氏とも議論したい」と意欲を見せた。


廃止議連のメンバー全員の名前を私は知りませんが、基本的に野党議員だというのはなんとなく知っていました。会長である亀井静香(亀井…じゃなくて加盟当時は自民党)や鈴木宗雄(同じく加盟当時は自民党)の存在は異例とされていましたからね。
このような展開になるのを見ると、やはり「鳩山発言は存置派からするとオウンゴールだった」説を改めて実感します。
加藤議員についてはよく知りませんが、かつてYKKと呼ばれた一人ですよ。
現時点でどれだけ政治的な影響力があるかは存じませんが、名の知れた議員であることは間違いありません。鳩山発言のオカゲで、廃止議連に「大物議員」が一人加わったわけです。

それにしても、廃止議連に入る与党議員は、なかなか与党で居続けることが出来ないというジンクスがあるように思います。
先に紹介した二人の議員も、亀井議員は郵政選挙を機に野党となり、鈴木議員はアレコレあって一度は議員を辞めたり逮捕された末に野党議員として復活しました。死刑制度への賛否と政治家としての根幹姿勢は、どこかで繋がっているのかも知れません。
二人とも直接的に死刑制度の問題で離党しているわけではありませんが、死刑廃止を訴えるような価値観と、政府(特に最近の政府)の根底にある何かしらの価値観がどうしても相容れないのではないかと思います。
「何が良きことか」「何が良き社会か」といった根本的な価値観や、「国家観」とでも呼ぶべきものが、死刑制度への賛否に現れるのではないでしょうか。
だから、最初は同じ自民党にいても、結局は様々な場面で意見が対立し、決別に至るのかなーと思います。

そう考えると、もしかしたら加藤議員も…と想像してしまいます。
実際、加藤議員は小泉総理時代に小泉批判をする数少ない自民党議員でした。また、(おそらくは)歴史認識の問題で右翼から放火の被害にもあっており、最近の「右傾化する自民党」的なものとは一線を画しています。
別に自民党議員を応援する謂れはありませんが、この行動で加藤支持が低下するようなことにはなって欲しくないものです。「廃止論者だから参加」とは明言していないものの、廃止議連に入ったことで支持母体から批判される可能性もありますから。
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【2007/12/02 16:20】 | 死刑制度 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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