die-in(ダイイン)
「社会」を見つめ、「世界」を感じる。それが悲惨だからこそ。
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「休暇」、宮崎、そしてアキバ (前)
執行があったにも拘らず、更新が遅れて申し訳ない。もちろん忘れていた訳ではない。絶望して「ブログなんてやっても意味ねーよ」とさじを投げたわけでもない。
以下、長くなったが、更新遅延の理由も含めて日記形式で紹介したい。

【6月16日】
映画「休暇」を遅ればせながら観に行った。
吉村昭の同名小説を原作とした本作は、とある拘置所(ロケ地は甲府刑務所だったが、死刑確定囚がいるから設定としては拘置所のはず)の刑務官を主人公として、死刑執行に伴う刑務官の葛藤を軸にした人間ドラマである。
元刑務官でノンフィクション作家の坂本敏夫をアドバイザーにしていることもあり、全体的によく取材してるなーというのが最初の感想。そして考えてみれば、活字はともかく映像の分野では、刑務官の視点から死刑を扱った作品って珍しいかも、と思った。ましてや「支え役」に注目しているケースを私は他に知らない。
死刑を扱った映像作品には、基本的に必ず執行のシーンがあるわけだけど、私が今まで観たものはどれも、ガターンと床が抜けて死刑確定囚が下へ落ちていく映像だった。つまり一階というか二階というか、上階からの映像である。しかし、その落ちた後、処刑された身体を支えるための「支え役」が主人公の本作では、(あまりハッキリとは描かれないが)死刑囚の体が上から落ちてくるのである。
こういう構図の映像を観たことが無かったということは、つまり今まで、「支え役」の立場から執行シーンを描いた作品が無かったことを意味している。文字通り「視点」の問題である。
かなり押さえ気味の演技が淡々と続くので、観る人によってはちょっと物足りないのかも知れないけれど、死刑制度を考える上で新たな視点を提供してくれる作品だった。

で、
映画を観終えて打ち合わせのため学校へ行った辺りで、急に激しい咳が出始めた。
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【2008/06/20 17:45】 | 死刑制度 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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1981年生まれ。150cm。
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